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goûterさん、真鍮プレート。

 

三条市のチーズケーキ屋goûterさん。

そちらで使われるショーケース内用のケーキプレートと、

値札プレートの制作をお手伝いさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

「シンプルだけどオリジナルな、ちゃんとしたもの」

そんなオーダーをもとに、特に試行錯誤したのが値札プレート。

冷蔵ケース内の湿気に負けず、尚かつ

値札のみを交換しやすいデザインとして、

薄手の真鍮板を曲げ、小さく開けた穴に虫ピンで

値札を固定するという構造をご提案させていただきました。

そして値札は紙ではなく質感のある防水シート。

(紙ではないので湿気で歪みません)

 

製作は燕市の鎚起銅器職人である

渡辺さん(鍛工舎)にお願いしました。

シンプルゆえに職人として手を加える部分は多くはないですが、

表面の細かな加工にまで気を遣ってくださり、

良いものに仕上げていただきました。

 

今回作らせていただいたのはケーキプレートと値札プレート。

要はPOPのように、ほとんどのお店でプラスチック製のスタンド、

あるいは紙にパウチ加工などを用いているツールです。

でも、こちらのgoûterさんでは、

お店のテイストに合わせ、このようなものをご用意しています。

どちらがいいとか悪いとかではなく、

可能な限りその空間に合ったものを立ち止まって考えてみる、

そして作る(あるいは既製品を選ぶ)ことで、

お店全体から発するメッセージのようなものを

強くブレのないものとすること。

そこに意識的であることが、

ブランド作りには必要なのではないでしょうか。

 

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