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プライベートと会社兼用で
暑中見舞いを作ってみました。
例年のごとく、刷りすぎてたくさん余っています。
シーズンももうすぐ終わりですが、カードとして欲しい方、
あるいは「届いてないぞ!」という方はご一報下さい。
(数に限りがございます)
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年号は入っていませんが(つまり来年でも使えますが)、
こういったハガキは、今や市販でも色々ありますから、
オリジナルであることをアピールするために
右下に小さくデザイナー名を入れています。
三条の中心、つまり本町に
羽生紙文具店さんの店舗がリニューアルオープンしました。
店名は「pippi(ピッピ)」。
なんだか不思議で、でもとても親しみやすい店名ですね。
弊社では、そのピッピさんの店名ロゴを
デザインさせていただきました。
もともと、紙モノを中心に
様々な文具や雑貨の販売、オフィス機器などの
取扱いをされていた羽生紙文具店さんですが、
今回のリニューアルを機会に、これからさらに
扱う商品はもちろん、場としても色んな方向に
広げていかれるとのこと。
そんな羽生紙文具店さんの構想をお聞きし、
ただの文具店・雑貨店ではなく、あらゆる可能性を秘めつつ、
商品を通して、その先の人へと繋がって広がってゆく、
そのようなことを「つながる、ひろがる、モノとヒト。」
という言葉に込め、キャッチコピーに設定し、
ロゴタイプに組み込んだデザインとさせていただきました。
「pippi」の文字も、まさにその言葉を示すよう
「p」と「i」が、手を取り合うように繋がって
左右へと広がりを見せる書体に。
もちろんオリジナルで設計しています。
さらに、左の丸いマークは
「p」をモチーフに、吹き出しの形をマーク化しています。
「pippi」という言葉は、なぜか口に出して言いたくなる
不思議で魅力的な言葉です。
だからそのまま、吹き出し。
大人も子どもも、みんな口に出して「ピッピ」と言ってみよう!
という発想から、このマークの形ができました。
これは今後、この吹き出し形にカットした紙を
店内のPOPやメッセージカードなどへ展開する予定です。
オープンしたばかり、広くて真っ白で、キレイです。
興味のある方は、ぜひ足を運んでみては?
きっと新しい「何か」が見つかりますよ。
友人であるクマ君のキャラクターを作り、
小さなステッカーにしました。
かわいいだけでなく、
ちょっと気になるもの、ということで
シロクマが背中を丸め、振り返っているような姿に。
これを基本形にして、
友人や、仕事で親しくなった方などに
季節ごとに少しづつデザインを変えたものを
配るのだそうです。
まずはベーシックなシロクマからですが、
これからの展開もお楽しみに。
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コチラは、塩ビ素材にラミネートを重ねているので
耐光性、防水性に優れています。
車など屋外使用のものに貼っても問題ナシ。
写真では見えづらいですが、
クマの輪郭に添って切り込みが入っています。
ケイ・アートでは、こんなシールも作れるんです。
現在進行中の某居酒屋様、新装オープンの看板。
サイズが3m×7.6mとかなり大型なので
7分割にして貼ります。
その、印刷したシートをアルミ複合板に貼ってゆく作業。
シートの裏面には糊がついているので、
板に乗せ、石鹸水を吹きかけて滑りやすくした上で
位置を合わせて貼っていくのです。
繊細さ&豪快さが要求される作業です。
扇風機の風に揺れる石鹸水の泡が、
とても気持ち良さそうに見えました・・・
先日、デジカメを購入したのをきっかけに、
専用のカメラケースをオーダーで作っていただきました。
お願いしたのは、三条市塚野目に
工房&ショップをかまえるSoul Kitchenさん。
革バッグのセミオーダーをはじめ、
レザー小物、修理、カスタマイズなどなど、
革のことならたいてい相談にのっていただけるようです。
今回は、まずレザーの色を選び、
「簡単にしまって出せる、シンプルなものを」と
注文させていただき、細部はおまかせで。
試作を作っていただいた上で、
最終的にこのような形に仕上がりました。
柔らかい革で、オーダー通りとてもシンプルな作り。
愛着が持てそうです。
私も男として、昔からの革好き(決して詳しくはありませんが)。
ここソウルキッチンさんには、ちょっと前にも
鞄の修理(というか改造?)をお願いしたのですが、
お邪魔するたびに、作業の風景をチラ見できたり、
色々とお話を伺ったりすることが
実はとても楽しみだったりします。
また何か「革モノ」が必要になったら、
是非お願いしたいと思っています。
県内で何店もの居酒屋を経営されている「よね蔵」様より
のぼり製作のご依頼をいただき、
デザイン、印刷させていただきました。
道行く人にアピールする為ののぼり、
ついつい多くの内容を入れたくなるところですが、
たくさんの要素を詰め込み過ぎると
逆に、伝わることは少なくなります。
最も言いたいことは何か?
充分に吟味した上でシンプルに表現する。
このことが強いコミュニケーションを成立させるための
ポイントとなるのではないでしょうか。
今回は「もつ鍋」の文字に、ビールはイラストのみ。
必要以上の説明を入れないことで
この美味しい組み合わせを想像してもらう
というデザインにしてみました。
もつ鍋は、冬場はもちろんのこと、
夏でもビールのおともに、ということで
注文されるお客様がずいぶんいらっしゃるとのこと。
私としてはちょっと意外に思いましたが、
この組み合わせ、好きな人にはたまらないのでしょう。