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三条市島田の「あんみつ屋カフェ」さん。
店先に置くOPEN-CLOSEの看板を制作させていただきました。
(写真右下です)
以前に、お仕事で切り文字を制作していただいた際に
ついでに弊社のロゴでも作ってみたのですが、
蝶の部分まで(よくハートと言われますが、蝶なんです!)
は再現することが難しく、しばらくKのみで飾っていました。
しかし昨日、pippiさんにてぴったりのモノを購入。
さっそく着けてみました。
うん、これで完成だ。
全長約15mある大きな広告(看板?)です。
素材は前回と同じくターポリンという厚手のビニールのような生地。
今後は、左の茶色い部分はそのままに、
右(現ピンク)の部分のみ季節ごとに内容を変えていく予定です。
「デザインは、道具に対する考えかたの設計図である。」
今読んでいる『森 正洋の言葉。デザインの言葉。』
という本に書かれていた森さんの言葉です。
森さんはプロダクトデザイナーでしたから
「道具に対する〜」となるのでしょうが、
「デザインは、○○に対する考えかたの設計図である。」
その都度○○の中の言葉を入れ替えて読んでもいいでしょうし、
もっと単純に「デザインは、考えかたの設計図である。」
としてもいいかも知れません。
自分のデザインの背筋を正すのにとても良い言葉だと思い、
事務所の壁と、あとキッチンの冷蔵庫の扉(笑)に貼っています。
今日は、積み木をひとつご紹介したいと思います。
三条市尾崎の株式会社ツボフジさん、
そちらの「TF-DESIGN」という新しいプロジェクトから発売された
『DISPLAY BLOCK』。
積み木という玩具でありながら、 お店などのディスプレイとしても使いやすい 新しい提案の積み木です。 詳しくはコチラをご参考に。
私も開発段階のものをいただいて使ってみましが、
おそらく、今までにあまり無かったであろう
この積み木の一番のポイントは、
「崩れそうになりながらも、なんとか積み上がる」ところ(笑)
こんなふうに。
この積み木の形状が互いにひっかり、
バランスを崩しながらも積み上がるんですね。
面白い。
これは作者もちゃんと意図しており、
そこが、手先のおぼつかない幼児でも
バランスゲームのように遊べる楽しいところ。
(もちろん、造形遊びもできますよ)
幼いころは積み上げてバランス感覚を。
大きくなったら想像力で造形を。
そして、シンプルな形ゆえ、発想次第でディスプレイにも。
大切に扱えば、一生付き合えるかも知れませんね。
TF-DESIGNさんは、
この他にもまだいくつかの新商品を開発中で、
弊社でお手伝いさせていただいているものもありますので
でき次第またご紹介させていただきますね。
最新の『Komachi』(中越地区版)に
弊社でロゴやフライヤーなどをデザインさせていただいた
kitchen Ogawaさんが見開き2pで紹介されています。
(しかも特集の先頭ページ!)
記事に書かれている通り、 料理が美味しいことはもちろん、 スタッフの方々も皆さん明るくて、とても気持ちのいいお店。 お手伝いできたことを光栄に思い返しながら 「あ〜、早くまた食べに行きたい」と想いふける休日の朝。 pippiの江部さんの紹介コメントも載ってます!