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今朝の朝日新聞(地方版)に
三条マルシェについての記事が書かれています。
その中で、わたしたちのユニットである3+を
少しだけですが、採り上げていただいています。
掲載されている写真も3+のブース前!
地元 三條新聞様に続き、誠にありがとうございます。
今年はマスコミを賑わわせておりますな〜(笑)
じいさんが、鉢植えの樹を整えるように、
本棚に、どんな書籍を、どんな順番で、どんな見せ方で並べるか。
本と本のあいだに、どんなモノを置くのか・飾るのか、
または飾らないのか。
そんなことを、本棚を前に考えを巡らせ、手を動かし配置し、楽しむ。
そのことを「本栽」と(勝手に)名付け、自分の趣味にしたらどうか?
この本棚を作った頃、そう考えていました。
が、実際には、とりあえず活躍しそうな手持ちの書籍を
トントンと並べ、そのまま放置してしまってる状態。
しかし先日、お仕事の関係でとある美容室さんにお邪魔したところ、
そちらの本棚に、ちょっとした衝撃を受けてしまったのです。
普通にお客様に読んでいただくような本棚に
(位置的にそういった場所に置かれた本棚でした)
原研哉さんはじめ「がっつりデザイン」な書籍がズラリ。
普通であれば売れ筋のファッション誌等がありそうな場所に、です。
オーナーさん曰く
「私物を並べてしまっていて、実際に反応してくれる方は2%くらい」
とのことですが、わたしとしてはそのラインナップと姿勢に
単純に刺激されてしまいました。
それでいい、のですね。
最近の自分の傾向として、
何もかもベタな方へと持っていってしまうという癖があり
自分でもちょっと嫌気がさしていたところ。
そこにきて目にした、あの美容室の本棚。
この三連休に、やってみようかな、本栽。
物置にある、ちょっとマニアックな本なんかをひっぱり出してきて。
「お客様に見られる」なんてことを意識せずに・・・
自分が嬉しくなるような本棚・・・