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弊社にてロゴマークなどを制作させていただきました。
三条市神明町 パルム3内のカフェ トゥジュール様。
遅ればせながら、やっとオープン後の外観の写真を
撮ってまいりました。
テーマカラーはイエローとオレンジ。
テントをはじめガラスに貼ったロゴマーク、立て看板などは
ほとんどこの2色で統一されていて、鉢植えでグリーンをちょこっと。
余談ですが、
偶然にもお店の上の立体駐車場の鉄骨の一部が
オープンの少し前に黄・オレンジ・緑色に塗り替えられたんです。
「運を見方につける」とは、このことでしょうか。
11月からはランチも始まってます。
今月初めに続き23日(金)、24日(土)、25(日)にも
恭ホーム企画さんの住宅完成見学会が行われます。
弊社では、今回もその新聞折込みチラシを
デザインさせていただきました。
会場は三条市本町。
施主さんは、親子3世代の大家族で
昔ながらの町並み、通称:鍛冶町の入り組んだ敷地。
奥へ奥へと、細長い立地に設計の堀さんも悩まれたようですが、
多くの工夫を重ね、狭く感じがちな形状ながらも
中に入ると開放感のある、大家族に相応しい住まいとなったようです。
ご興味のある方はぜひぜひ、足を運んでみて下さい。
燕市小牧にあります、星野音楽教室様。
そちらに通う生徒さんたちの年に1回の発表会が
今年は角田浜のカーブドッチにて行われました。
弊社では、その案内のお手紙&当日のプログラムを
制作させていただきました。
当日はあいにくの雨天でしたが、
発表会は大成功だったようで、今回初となった会場、
お料理も大好評だったとのこと。
デザインにもご満足いただけたようで何よりです。
(中は生徒さんの個人情報満載なので、残念ながらお見せできません)
超少部数の製作ゆえインクジェットプリンターでの印刷。
手作業にて、わたくしが一枚一枚切り、貼り、折った
心のこもったものとなりましたとさ。
本成寺安心住宅 かえるハウス様
10月上旬に三条市東本成寺に開設されました
本成寺安心住宅 かえるハウス。
ここ三条の地で長らく医療に携わってこられました
「住まい」と「医療」と「介護」が融合した新しい施設です。
弊社では、そのシンボルマークはじめ
看板や総合案内のデザイン、施設内のサインなど
グラフィックの全般を制作させていただきました。
かえるを模したシンボルマークは、
よく見ると二人の人間が手をとり繋がっています。
安心感を与えるオレンジ系の配色で
入所者とスタッフ、あるいは入所者同士、スタッフ同士が
手をとり合い、ともに笑顔をつくっていこう。
そういったメッセージを込めたデザインです。
また、室内サインでは
施設内の床に合わせてタモ材を使用し、
ピクトグラム含むデザインを弊社が、
木部の製作を株式会社ツボフジさんにご協力いただき
少し変わった形状のサインを制作致しました。
建物自体の一番のポイントは、中央に大きく開けたウッドデッキ。
入所された方々が、陽の光りを浴びながら自由に交流でき、
くつろぐことができる、とても心地よい空間です。
サービス付き高齢者向け住宅という特性上
いつでも誰でも入所可能というわけではありませんが、
機会があればぜひご覧下さい。
三条市を中心にコーヒーの移動販売を始められた
EACT COFFEE様(イーアクト コーヒーと読みます)。
そのロゴタイプ、マークを制作させていただきました。
ご覧の通り(?)、
テイクアウト用カップの中で波立つコーヒーを
できる限り簡素にアイコン化し、マークとしています。
お店のほうは移動販売ですので
確実に「ここにあります!」とは言えませんが、
目印はなんと言っても、その販売車 “UAZ(ワズ)”。
1958年に登場して以来、50年以上
デザインを一切変えていないロシア製の車で、
これがまた、シンプルでかわいいんです。
ただでさえマニアックな車ですが、
つい最近になって輸入が打ち切られたとのこと。
とても貴重でもあるようです。
これから、熱〜いコーヒーが恋しくなる季節。
カフェでほっこりもいいですが、お外でフーフーしながらの
コーヒーもまた格別ではないでしょうか。
県内数カ所で修行をされたという若きオーナーが
自家焙煎し、丁寧に淹れるコーヒー。
ぜひお試し下さい。
とりあえず、今のところ土・日は基本的に
三条市五明のWEST三条店にいらっしゃるそうです。
まだスタートされたばかりで販売場所なども
確定しているわけではないようですし、ロゴマークもできたばかり。
これから引きつづき看板やショップカード等の製作に入っていきますので
今のところ、やっぱり目印は販売車のUAZなんです。
詳しいことは、後ほど追ってご紹介させていただきますね。
あるコーヒー屋さんから聞いたお話。
購入した焙煎機の業者さんに言われたそうです。「焙煎し始めると、一体どの加減がいいのか分からなくなる。でも、その一度分からなくなった状態は、最初の何もしていない状態に比べて格段に『解っている』はず」と。
デザインについても(いや、全ての道について?)同じことが言えるのでは?と思いました。以前に原研哉さんが仰っていた。例えばいいコップとは何か?ただ漠然と考えている時には自分の中の「いいコップ」のイメージはあるけれど、いざ自分でデザインしてみようとコップについて考え始めると、深さはどの位がいいのか?大きさは?形は?・・・コップって?いいコップって?と、だんだん分からなくなってくる。しかしその「分からない」という状態こそ、コップというものに対する自分の認識がひとつ深くなっている証拠でもあると。(おぼろげですが、確かこんな意味だったような)
仕事でも、私生活でも。
色んな要素が重なり、何が正しいのか、良いのか、正直分からなくなることもある(笑)。でもよくよく考えてみると(要素を整理してみると)、以前の「つもり状態」に比べれば明らかに良い方向に前進していたり。
あとはその状況をもう一度噛みしめ、しっかりと「いいかも」と感じ、認識することで自信に繋げ、道を開いていくしかないですね。